最近読んでいる or 予約購入した本です。これから本格的に開発を始める人は、特に良いのでは。

GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革

GitHubについてよくわからないという方に最適だと思いました。とても読みやすく、社内に1冊は置いておき、インターン生などのエンジニアが入ってきた際には、課題図書にします。前提となるgitの知識についても、第二章で解説されています。

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第1章:GitHubの世界へようこそ
第2章:Gitの導入
第3章:GitHubを利用するための準備
第4章:Gitを操作しながら学ぶ
第5章:GitHubの機能を徹底解説
第6章:はじめてのPull Request
第7章:Pull Requestが送られてきたら
第8章:GitHubと連携するツールとサービス
第9章:GitHubを利用した開発フロー
第10章:会社でGitHubを使おう
Appendix A:GitHubをサポートするGUIクライアント
Appendix B:Gistで手軽にコードを共有

Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング

ようやく、Rails4対応の改訂版が2014年4月11日に発売されます。本書は、Railsを初めて勉強する上で、「必携」の本だと思われます。私も「3」で、ずいぶんとお世話になりました(Rails4対応を待ち望んでいましたが、3の違いについて自分なりに少しずつ咀嚼したことによって、理解が深まり良かったです) 復習・スキルを体系化させるために、何度も読み返したいと思います。

Rails4ではMass Assignment脆弱性の対策の上で、Strong Parametersの考え方や、Asset Pipelineについて設計が変わっている部分があるので、その辺りカバーされています。また、CoffeeScriptやSCSS、Ajaxなどの話題もカバーされているようで、モダンなWeb開発をする上で、インスピレーションが沸いてくるかなと期待しています。

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MVCフレームワークとして人気のあるRuby on Railsは、Rubyを活用してREST原則に基づくWebアプリケーションを手軽に開発できる点が大きな特徴です。本書では、最新のRuby on Rails 4を対象に、Ruby on Railsの基本から、MVCモデルに則ったWebアプリ開発、ルーティングやテストの方法のほか、クライアントサイド開発としてAsset PipelineやCoffeeScript、SCSS、Ajaxなどの最新技術も網羅します。また、キャッシュ機能、国際化対応、Bundleによる機能拡張や、本番環境としてHerokuなどのPaaSへ導入する方法なども解説します。

Webアプリエンジニア養成読本
開発、環境構築・運用.. 全体像を最新知識で最初から!

こちらはWebサービス開発を全体像をつかむために、広く浅く扱っている書籍で、すでに現場での技術職の方は必要ないかもしれません。GitHub実践入門と同様、Web系の領域に興味がある学生がいたら、一冊薦めるといったタイプの本になりそうです。

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